遠い背中。

2006年4月11日
ついさっきまで、横に居たと思った人。
気づけば、遠く背中が霞んでいる。
痛烈に実感する。
自分がかなり自分に甘えていたって事を。
今でも下を見たら、幾らでもダメな奴は居る。
今までは、そいつ等に甘えていたのかもしれない。
奴等がダメな事んだから、
自分だって進歩しなくたって良いじゃないか。
何処かで絶対思っていた。
だから、今あの人の背中が遠い。
自分に甘えなかったあの人は、
今も確かに進んでいる。

小さいな、俺…。
今弱いのは、自分の元がどうだの関係ない。
今、自分の力が足りなかったからじゃないか。

どっかで甘えた。
どこかで逃げた。
それを正当化した。
成長を拒んで、文句だけは一人前だった。
マーシーとどこが違うのだろう。
福田とどこが違うのだろう。
自分が一番嫌っている人種と同じじゃないか。
自信が無いのは当たり前だ。
自信を作っちゃいないんだから。

……強くなってやる。
絶対に、こんな自身を認めたくない。

見返す為じゃない。
対等の立場に立つ為に。
足りない物を、取り返せる物を全て補う。

見ていろ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索