そこには仮免の男が立っていた…

奇跡の効果って不思議んぬ…
努力は構成部分の一部でしか無いのだから…
今更書いて気がついた。
閃きとか幸運とかね、いろんなランダム要素が付き過ぎだよ…

まぁ、んな事はどうでもよく。
仮免の男になりました、ウィツアルネミテア〜
まぁ、実技受かっただけだけどね
あと少しで結果がでる訳だが…

実技より怖い物など何もないっ！！
妻子剣なんて二千円で済みますものっ、ええ！！
まぁ、落ちてないと良いなぁ。

先生が驚いていた
「受かると思ってました？」と聞くと苦笑いされた。
切ない話やで…にまにま

補修四回受けても仮免受からんとはね
自分のスキル不足をばすごく理解

ふーんだ
ほ、本気だったんだから！！
本気だったんだからね！！
辛かったり恨んだりしないんだから！！
ウェーイ

ほの暗い道路を歩いている
道路の周りは畑らしい
畑の中には沢山の携帯電話と財布が落ちている

少し進むと降りられる階段があったので降りた
そこもやっぱりほの暗い道路

でも、その頃から「自分を殺そうとする金髪の少女」とやらが出てくる
と言っても小学生ぐらいなので、気を抜かなければ殺されない
適当にいなしながら、奥へと進む
その時誰かと話しながら進んだ気がするけど、思い出せない

不思議な事に、ほの暗い道路のフロア一つにつき
一部屋ずつ死んだ叔父の部屋があった
「ここはおじさんの部屋」と誰かに説明していた気がする
そして、いくら階段を降りても、その部屋はあった
なんでだろ

「いてくれて良かったわぁ」と朗らかに笑ってくれた一つ下の女の子だとか。
男にはツンなのに、なぜか自分には優しく握手してくれる人とか。
目が合った瞬間にどちらとも無く頭下げちゃう関係の人とか。

彼らの為にギアを上げたくなるような
気を抜けば座り込みそうな時も
敬意だけは示したい優しい人だとか

絶え間ない磨耗の日々の中で
どうやら優しき人々に会えたらしい
心身の疲れは癒えずとも、逃げたくない理由として

心拍数160超えても歯食いしばり走る俺感謝
今日まで頑張ってくれた俺感謝
家にカエルまで泣かなかった俺感謝
おつかれさまでした
このまま電源をお切り下さい

気合い避けをだらだらやってる感じ。
一歩間違えたら大ダメージ。
でも気合い入れる気はない

まぁ、あれだよ。
遙かな夢目指してがんばるのよ
近いようで近くない…

夜十二時過ぎの暗い田舎の道。
色んな気配がするのは気のせいかしら

いや、妄想なんだが
人っ子一人いなくても何かいるようなアバウト加減。
集中力はめがね無しですこぶる無かったし
というか、自転車で走ってる俺の髪の毛ぷちんって抜いたの誰よ
不思議と嫌な気はしなかったんで無視ったけれど

家がほこりんだった。
泣きそうだ、薬全部使いきったよorz
貰いにいかなければ。

どんな嫌な事があっただろう、忘れたなぁ
どうやっても思い出せないんだ
帰ったメリットはあった。

たった四日の骨休みは終わり。
ここからは 臆せば退けの超領域。
必要な燃料は積んだ。
もう一度飛びますか。

利用者の充足すべきニーズと生活支援の為に、

もう家にカレル…
思った瞬間に足が疲労で動いてくれない。
まぁ、飯も食わず毎日十数キロを全力疾走だったからなぁ…
駅まで二キロないのにタクシー使っちまったい。歩けばただなのに。

着いたら着いたで30分くらい発射まで時間あるし。
うどん店入って食ってたら手に力入らんし、コップ持ったら手震えるし。
ブーン 精神病 でググれ。

がんばるタガが外れたら道路の真ん中で座り込みそうな今日この頃。
グロキュアの片割れに会う為にも、キュアブラックはがをばります。

その言葉を思い出すたびに更に顔が歪む

甘えてるというほど甘えてないよ？
の筈でも部屋の中なら泣いてる筈だ今は教習所。

当時の状況でも、甘えを無くす＝死だった筈なのに
考えなしに言われた(と思いたい)言葉が今もなおいろいろ痛い。

余裕がないぐらいには頑張ってるのに
今でもまだ「甘えて」ますかね？

今すぐこの言葉に勝つ術はないかもしれない
なにを提示しても、「甘えてる」と受け取られるのだから
何かと頑張って倒れれば許されますかねー

報いはない
張りもなく展望もない
なにもないなぁ

ただいま一時20分、福祉就職セミナー会場に到着。
開始まであと40分…しかし。

う ち の が く せ い い ね ぇ！？
う ち の き ょ う し す ら い ね え！！

あふれているのは他校の生徒ばかりなり。
確かに時間に余裕はあるが、なんか辛い。
40分前行動とかデフォだろー
学校に連絡したら、もう少したったら教師来るとの事

周りがガランとしてたらこの実態にも納得なんだけどねぇ

早くきたからこその都合よきグチ。
まったりー

それにしても周り誰も知ってる顔いねぇ

大きな問題は少しずつ消えてるのにねぇ…

ぐでんぐでん
教科書開く気すらしねぇ…
なんかとにかく三日ぐらい休憩したい…

電源足りません
将来とか展望で戦ってるワケじゃないんだから
んな事で再起動できないワケですよ

鬱モードで強制回復も
寝て回復も
楽しい事を考えて回復も
今を打破するには足りません、つぅかできません
足が折れたんじゃないけれど
ずぶってめり込んで足上げる気力がない感じ
たすけ きつ

一週間丸々教習安堵お仕事。

三日目ぐらいからだれ始める。
お得意の再起動を繰り返す。

結果。
全部終わった頃には完璧なやる気ゼロ。
夏休み終わるまでに免許とか無理じゃね？？
今誰かに「しゃきっとしろ」とか言われたら
「うるせー！！！」って叫びそうだ。
魔が刺すとかこういう感じね。
道ばたで人を殺したくなる感じだ。
なんて言ってると向こうの席のおなごを

ニヤ目で見だしたのでやめやめ。

罪悪感と進路さえストッパしないなら、今ならなんかしそうだ。
突発犯の気持ちがちょっと理解できるやさぐれ月曜日。

あーもー視界に映るもの全てグロになってしまえ
机とか家具とかそのままでアンティークチックに

がんばるちからがみじんもわきません
やばいかな 再起動したくねぇ
ジプレキサか眠剤どっちかガブ飲みで寝かせてくれー

銀天街でいかにもなお坊さん。
茶碗持ってたので、お金いれるだけの奴かな？
と思って近づく。

近づくとわかる密教占い、の文字。
うはぁいい雰囲気。百円払って占ってもらう。

……。

手を見ながら年を聞かれる。答える。
俺の手相をみて顔しかめる坊さま。

「どっか悪い所はないか？」
と聞かれたのでまったり眼病とか答える。
すると説明してくれた。

今ちょうどヤバい所の直前にいるようで
五年以内にでかい病気になるらしいですわ。
これで追加金要求されたら霊感商法扱いなワケだが。普通に帰されたわけで。

でも俺はニンマリなワケですよ。

五年以内といえど、気合で乗り切るエネルギーが俺に
残ってるかどうかが微妙なラインで楽しすぎる。
あと、でっかい病気なら健康体に
かこつけて踏ん張らなくてよいじゃなぁい。

死なない事は目標だったが
殺される事もまた目標だったのだよ

ひねてニヤニヤしながら潰れていけるかと思うとこれまたワクワク。

とりあえず。
1*障害が残らなくて、
2*奈落まで一直線で、
3*手遅れになりやすそうなの希望。

まぁ、現実逃避とハッピーエンド妄想なワケだがね。
どうりで車の適正試験結果、メンタルは全部グズグズなワケだ…

買った。

つぅか同級生にカードで奢らせた。
代わりに二千円の死すぷり初代を買ってやった。
喜んでた。
俺の親友(財布)はもうだめだ。

あえて、自分が間違ってたとは言わない。
というか、究極的には間違ってない。
ただ、誰からもリターンのないモラルは無駄だな、と。
そんなことを考えながら。

献身しちゃっても、儀礼的な有り難うがあれば良い方なのさ。
自分がガクガクになるまで頑張ってたとしても。

十の力を使ってたとする。
三の有り難うを貰えたとする。
数回なら良いかもしれない。
でも、数十、数百回それを繰り返して
ふつうで居られる保証はない。

普通じゃない人に会えるなら別として
倒れかけた時に普通な人は支えてくれるだろうか。
ぐじぐじ鬱りだしたら、ただ引くだけだろうな。
鬱に生産性のある発言求めても無駄だし。
また立ち上がれるかは微妙。

あと。

「人を憎まず」「相手のことを考えるように」は辛すぎる。
言葉は綺麗だ。
素で出来る奴は聖人だろう。

でも、相手が自分を憎んでいたらば。
それが将来消えない不快感ならば。
自分の譲歩が相手に攻撃する隙を与えるだけなら。
倒れても踏まれるだけなのが目に見えていれば？
自分を賭けてでも聖人になるべきなのカナ？

怒らせてしまった人とは、絶対仲直りするべきだと思っていた。
勝手に相手が勘違いして怒ってたとしても。
「まぁまぁ」とこっちが折れることが当然だと思っていた。
向こうが折れる気が全くなくても。

三秒後の自分が良い気分でいる為に。
気に要らない物を視界から消すことも必要だ。
まずはくだらん物のせいで消耗しない為に。

明日からバイトなワケだが。

脳性麻痺の利用者との意思疎通難しいorz
「はい」が「…ぃ」って聴こえるんだもの…
「なんでわからんのかなぁ」って言われても辛いもの…
こっちだって必死に聞いてるんだよぉぉぉぉぉ（泣

この人と仲がよかった学校の知り合いに聞くと
「慣れ」「一日の流れを覚えるんだっ（ぐっ」って助言してくれたけど…
実際に行動できないからやたら不安なワケで…
人間的にはすごくその利用者大好きなんだけどなぁ…

「なんでわからんのかなぁ」に対して
一般人はまずわからねぇよ…と愚痴りたい気分だった。
でも自分は一般人じゃないワケだし、努力しなくちゃいけないワケだし

佐々岸にできるわけないし
佐々岸にできるわけないし（がおがお

後は視覚障害者の方にクロックポジションと、タンスの開け方を気をつける（指導経験有り）
あとはひたすらエプロンを速攻で洗い続けてやる。
前と同じ失敗をし続けてなるものか。

バイトに行きたい。
休みの日にバイトの悪夢ばっかり見る。すごく辛い。

朝から鬱話ばかりのテレビに齧りつく夜光虫
睡眠時間は三時間強、いける。

学校に到着、直後に介護保険のテストが二時限目だと知る。
聞いてないよー
凹みながら勉強したい所だったが、一時間目は実技。
せこせこと長袖実習着に着替えて実習室へ。

うん、多少嫌いな講師の授業の方が勉強効率やばいね。
何俺は一人ニヤニヤしながら技術レシピを作りまくってたのだろう。
周りが地味に引いている感覚がわかる。つぅか言ってる。
いや知ってるさ、今の自分は自分でも引いてる。頼もしいけど。

二時間目始まる直前に「ノート持込可」だと気付く。
介護保険のせんせは好きなので、まじノート網羅してる。
やりぃ。今回もだらだら欠点を逃れるぜぃ。
んで、早めにテスト終わらせてうどん屋で一人寂しく昼食。

三時間目は履歴書作りで終了。
なぜか三時間目の休み時間に、ウチのクラスの色男が
実習と介護技術?担当の教師に怒られてた。
とりあえず、関係ないのでスルーしてトイレへ。

直後に彼が入ってくる。

「あー、えーと佐々岸。ちょっと大きな音たてるで」
「…ぇ？」

どがすん

頑丈な筈のトイレの支柱にヒビが入る、つぅかめり込んでる。
アレは多分打点ずらさないと痛い拳だ。
少なくともぼかぁの拳より当社比2，2倍の破壊力。
動く目標に叩き込めるセンスあるなら逃げたいな、個人的に。

とか思いながら身なりを整えていると。
トイレの出口近くで彼の声。

「佐々岸ー。すまん、先生呼んできて〜」
「え、え？ どしたん？」
「血がー」
「えぇ！？」

よく見ると地面にもボタボタ血がついてる。
彼の今居る場所まで、延々と。

やはい。

校長先生が看護士なのに介護福祉士学校の教師であった事を思い出して
何故か速攻で手を洗って呼びに行く。

即刻治療開始。
個人的には溢れ出てる感じがすげぇ。

あとは四時間目にテストが帰ってくる。
全部の平均87ぐらい。
まぁ妥当。

放課後病院で目の表皮をピンセットで剥がされる。
泣けた

おわり。

誰かを尊重する事
と同時に自分をつぶされるような恐怖
痛くて痛くてくすぶる

優れた所を認めれば
＝今まで積み上げてきた物が潰される実感
自分が鶏の嘴の中で平凡な構成物質でしかないとか
つまり人に追いつく為に尽力しなければ
ここにいる事さえできないとか

人より努力してるから此処にいるんじゃなくて
「人と交わらず、周りを理解できず、しようともしない」から
疎外感を感じているのだ、とか。

「ここで立ち向かって成長したいと思っているよね」
「ならば、負けようとも苦しんでも
自分は駄目だ、なんて言ってはならない」

何も出来そうにもない。
将来の自分が、どうにか消化してくれる事を願う。

負けてなんかいない
劣等感に惑わされるな
病気を理由にしなくちゃならないなら

適当な弱さを見繕う。
優しい言葉が痛い。

遙か遠くに来た事を知る。
そして、自らを活かし磨耗する手段こそが職務だ。

諸君、私はあの娘っ子に幸せになって貰おうと思う
少なくとも自分の見える範囲だけでも

風景が好きだ
強い騎士にお付きの者、義に厚き隣人共

彼らの風景を眺められる私は幸せだ
壊す事もなく、無関係で居られる私は幸せだ

無条件に願える彼らの幸せが大好きだ
ちっくしょい。光輝きやがって…

どこにでも飛んで行きやがれ。
好きにどこまでも行ってしまえ。

そんな事よりも、まずはあと30分で精神保健のテストだ。
精神病のオンパレードだぜ
俺に解けないとでも？

問 鬱病は朝方が辛く、夕方のほうが楽になる まるか ばつか。